商工ローン相手の不当利得返還請求裁判、いわゆる過払い裁判をやってるんですが、また準備書面を出してきました。
前回の記事 SFCG相手の件は和解して解決したんですが、地元のお馬鹿な商工ローン、ビジネスワールドとのヤツがもうラビリンス状態です。
主な争点は信用保証料が利息として計算できるかどうかなんですが、どう考えても詐欺なんですよ。
金貸しとしては出資法に引っかかるくらいの高金利を取りたいんで、信用保証料名目で別法人宛に金を振り込ませ、そこから利益を還流させる、という手な訳です。ロプロ(旧日栄)は子会社にそれをやらせてたんで断罪されたんですが、実はビジネスワールドはロプロOBが経営陣に居るんで、資本関係が無いから関係ねーべ、というスタイルにしてます。
ところが、債務者であるウチの会社が結ばされた契約がどれもいい加減なんですよ。ユニオン保証サービスとか信用保証センターとかいう保証会社との契約書なんですが、その契約書だけでは契約内容がよく理解できないお粗末な契約書なんです。
んで、以前の準備書面に
「こんなの信用保証契約じゃねーだろ」
というような内容を書いたんですが、それについて裁判官様が
「ビジネスワールドと信用保証会社との契約書を出すように」
と言って下さいました。
で、出てきた契約書がまたなんつーの、相当香ばしい契約書でした。
何が驚いたって、信用保証契約に基づいた支払についてこんな事書いてます。
「支払額は、(中略)甲(信用保証会社)の乙(ビジネスワールド)に対する当該会計年度の支払済業務委託手数料を控除した残額の80%を限度として甲乙協議の上決定する。」
つまり、信用保証会社は信用保証料として債務者から受け取った金の内、ある程度の額を業務委託手数料としてビジネスワールドにバックし、残額をプールして、その後はビジネスワールドからの請求に応じて、プールした金額の8割までを支払っていけばいいということなんです。
んで、それに対して突っ込みを入れた準備書面を書いて金曜日に出したんですが、どうなることやら。次回裁判は15日です。
- 2008/07/05(土) 23:21:51|
- 社会科って好きな方だった?
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この種の裁判、想像以上に多いのだろうなあと感じるわけですが、メディアから流れてくる話よりも、ここで読む読む方が、生々しくて、とても参考になります。
金貸しの仕組み、けっこう複雑なんですねえ・・・
- 2008/07/06(日) 16:48:45 |
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- arube #-
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ビジネスワールドって今も営業してるんですかね?
っていうか、いまどきいくら苦しくても、商工ローンから借りる人がまだいるんですか?
秋田のロプロは、かなり前に撤退したようですし…
- 2008/07/07(月) 12:12:55 |
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- グッドラック #-
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>金貸しの仕組み、けっこう複雑なんですねえ・・・
複雑なのは金貸しの仕組みというより、詐欺の仕組みでしょうね
>ビジネスワールドって今も営業してるんですかね?
未だに29.2%で貸してくれるそうです。
>秋田のロプロは、かなり前に撤退したようですし…
なんか裏の方に引っ込んでますけど事務所はまだありますよ。
- 2008/07/07(月) 21:36:01 |
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- らむぜ #-
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